月別: 2021年5月

オンラインカジノ2大カードゲームの魅力と遊び方

オンラインカジノで遊べるカードゲームとして「バカラ」「ポーカー」「ブラックジャック」があります。
それぞれに独特の面白さがあり、長きにわたり人気ゲームとして親しまれています。
今回は特に人気の高い「ポーカー」と「ブラックジャック」の魅力と遊び方、共通点についてご紹介します。
 

ポーカーの遊び方と魅力

ポーカーの遊び方と魅力

ポーカーとは、5枚の手札の組み合わせの強さを競うカードゲームです。
組み合わせのことを「役」といい、それぞれ「ロイヤルストレートフラッシュ」「フルハウス」「スリーカード」など強さの異なる基本の役が10種類あります。
 
プレーヤーは、各ターンで、チップを賭ける「ベッド」、チップを賭けずに様子を見る「チェック」、チップを上乗せして賭ける「レイズ」などのアクションをとります。 
全員のアクションが終了したら、中央にあるデッキから手札のカードを交換することができます。
 
基本的には、自分の手札でできる役が弱い場合などにカードを交換しますが、仮に弱い役しか揃っていなくても、強い役が揃っているように見せかけ、カードを交換しないといったチョイスを取ることもできます。
このような行動はブラフと呼ばれます。
2回のアクションが終わったら、それぞれが自分の手札を見せ合い、役の強さを競います。
  
ポーカーの面白さは、プレイヤー同士の心理戦であることです。
ポーカーでは、各プレイヤーが自分が取るアクションを決め、それが他のプレイヤーにも見えているため、敵の行動が素直なものなのか、それともブラフなのかを見極めることで勝率が高まります。
各プレイヤーのアクションやチップの枚数、仕種や表情などから相手の手札を予想していくことが勝利を掴む鍵になるでしょう。
 
時にはブラフを取り入れる演技をするなど、自分の手の内を相手に悟らせない工夫も必要です。
駆け引きの要素が強いゲームのため、必勝法のようなセオリーはなく、「ポーカーを覚えるのは一瞬で、極めるのは一生」という名言もある奥が深いゲームです。

ブラックジャックの遊び方と魅力

ブラックジャックの遊び方と魅力

ブラックジャックは、手札の2枚のカードの合計が21にどれだけ近いかを競うカードゲームです。
まずディーラーとプレーヤーそれぞれにカードが2枚配られます。
手元のカードの合計が21に足りない場合は、「ヒット」してカードを追加します。

カードが十分であれば、「スタンド」し、何もしません。
全員のアクションが終わると、ディーラーは合計が17以上になるまでカードを引き続けます。
 
ディーラーよりも21に近いプレーヤーは勝ち、遠いプレーヤーは負けとなります。
プレーヤー、ディーラーともに、21点を超えてしまった場合は、バストといってその時点で負けとなります。
勝てば賭けていたチップが倍になり、負けた場合は没収されます。

ブラックジャックは、一見するとポーカーと比べるとルールが単純で、運がモノを言うゲームのように見えますが、実際は非常に奥が深いゲームです。
ディーラー側がカードを17以上になるまで引き続けるだけなのに対し、プレーヤー側はさまざまな数学的な戦略を使うことができます。

マーチンゲール法やパーレー法など様々な攻略法があり、確率論や統計学が好きな人におすすめのゲームです。
ただし、特に戦略を使わずにプレーするのであればルール自体はシンプルで、ポーカーのように役を覚えたりする必要もないため、難しいことを考えずに遊びたいという方にもおすすめです。
 

ポーカー vs ブラックジャック

ポーカーvsブラックジャック

ポーカーは「対プレーヤーのゲーム」
カジノの多くのゲームは、プレーヤー対ディーラーという構図になっていますが、ポーカーはプレーヤー同士で役の強さを争うゲームです。
そのため、ゲーム中にプレーヤー同士のやりとりや心理戦を楽しみながら遊ぶことができるのが魅力です。
非常に社交性の高いゲームであるとも言えるので、カジノを単なる賭け事の場というだけではなく、ある種の社交場として楽しみたい方におすすめです。
 
ブラックジャックは「対ディーラーのゲーム」
ディーラーやカジノに勝ちたい、打ち負かしたいという気持ちがある方におすすめです。
また、基本的にポーカーよりもゲーム時間は短くなりやすく、スピーディーに終了します。
黙々とゲームに没頭したい方にもおすすめのゲームです。

ポーカーとブラックジャックはどちらが儲かるか?
よりたくさん儲けたいという人にはポーカーがおすすめです。
ブラックジャックと比べ、ポーカーの利益は青天井なので、たくさんの利益を得たいというプレーヤー向けのゲームとなっています。
 
 

ポーカーとブラックジャックの共通点

ポーカーとブラックジャックは同じカードゲームでもまた違った性質を持つゲームですが、プレーヤー自身が参加する参加型のゲームであるという点は同じです。

バカラのように勝敗を予想するだけではなく、自分自身でカードを使い、プレーヤーやディーラーともに対戦することができるのは、単に賭けに勝ってお金を増やすということ以外の面白さがあるゲームであるといえます。